自分の昔話しです。(頭を使う練習)

今回は自分自身の経験を話します。

「アシスタントの時にどんな感じで練習していたか?どんな感じだったらもっと良かったか?」です。

新卒で入社したばかりはなんでも出来る訳ではなく、練習して色んな技術を学び、そのうち出来るようになります。

修行時代のお店では検定がありクリアしていくごとに、次のレベルに上がるというシステムでした。

色々と教えて下さい!とか背伸びしちゃったりして、それはそれで楽しかったです。今思えばもっとこうしてたら良かったのに…とか思います。

「練習は嘘をつかない」と言いますが、「頭を使って練習しないと平気で嘘をつきます。」(僕が思ってます。)

練習で頭を使う??って思う人もいると思います。

シャンプー1つでも決められた内容をただやるだけで最初は上達します。

でも、「なぜこれをやるといいのか?」「なぜしてはいけないのか?」と考えながら練習していくと、下手なりに何かに気づくことがあったり、内容が変化したように思います。

頭を使う=理論だと思います。

例えば、カットの理論を学ぶより、人の集中力について学ぶ。

1日3時間練習したとして、後半は集中力が切れてグダグダな練習になります。

集中力をキープ出来る時間はせいぜい90分。

だったら90分を45分に2回分けて練習するのはどうかな?とか考えたり。

割と真剣だったのは女の子にモテるように「異性の心理」を学んでみました(笑)

心理的な距離というのは直接的な体の距離とほぼいっしょなのだそうです。

好きな人には近づきたくなり、嫌いな人には近づきたくない。

この境界線を作ってるのがパーソナルスペースです。
自分の精神的な領土。

パーソナルスペースは男女では形と大きさに違いがあるみたいです。

女性は円形で、男性に比べてスペースは狭め。

それに対して男性はなんか長い丸って感じのスペースで、後ろと前が女性より長くなっているそうです。

なので男性は前とか背後に立たれると、違和感を感じたり、イラッとしたりするそうです(露骨にはしないけど心理的に)。

そして、個人の性格でもスペースの幅は違うそうです。

社交的で明るい人はパーソナルスペースが狭く、ウェルカムな感じに対して、恥ずかしがり屋だったり、暗い感じの人は広いそうです。

技術者が明るい性格で、お客様がシャイな場合そのギャップで「うわ近い…」みたいに思われてしまうかもしれません。

そういうことが起こりうるならば、男性をカットをするときはあまり真後ろに立たないように意識して切るとか、シャイな人の前髪を切るときはどうするのか?というようなことを意識して練習をしたらいいんじゃないだろうか?と思います。

色んなタイプの人がいるので、正解はないと思いますが、考えて頭を使って練習することは大事だと思います。


なんか理想論になってしまいましたが、最後まで読んで頂き、ありがとうござます。